幸希の強み | ふわふわカステラの幸希

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2020/10/23 19:03

幸希の強み

これまでにないふんわりした食感のカステラケーキを開発し続けている幸希。

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日本人は洋菓子に対して“柔らかい”“ふんわり”とした食感を好んでいますので、その消費者の皆様の期待に応えていかなければいけません。
そこで、当社では、消費者の皆様の好みに合った新たなお菓子としてケーキのようにふんわりとした新しい食感のカステラを開発することを使命と
して、日々、取り組んでおります。
手ごろな価格でふんわりとした食感のカステラを開発し、消費者の皆様に日々、気軽に口にしていただけるカステラをお届けしたいと思っております。



カステラにこだわり続ける幸希の3つの強み

1.産地・素材にこだわった原材料を使用

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産地、素材にこだわった原材料を使用し、素材の良さが感じられる商品に仕上げています。また牛乳は北海道産(小樽)、黒糖は沖縄県産(波照間島)と素材の味を最大限に活かす仕入れ努力もしております。

2.牛乳を使用し、ふんわり、しっとりとした食感を実現

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16世紀にポルトガルの宣教師によって長崎周辺に伝えられたカステラは卵、小麦粉、砂糖を原料としてつくったシンプルなもので、ヨーロッパのお菓子としては珍しく乳製品を用いないことから、乳製品を生産、常用していなかった当時の日本でも普及することができました。
その名残りがあり、現在でも牛乳を用いないで製造しているメーカーが大半です。特に老舗と言われるメーカーについては牛乳を用いているところは皆無であると言ってもいいでしょう。日本でも“食の西洋化”が進み、乳製品を好む人口が増加しており、カステラの製法としてはまだ少ない牛乳の配合により、現代の消費者のニーズに対応できる商品を開発しております。

3.幸希独自の焼成手法により更なる美味しさを追求

約18mの長い窯を40分かけて移動しながら3段階に温度を変えて、下火のみで焼きます。
その際、型とベルトコンベアの間に網を置くすることにより空間をつくり、直火ではなく熱を巻きながら、優しく生地を包み込むように焼くのでふんわりした仕上がりになります。

下火のみで焼成・型とベルトコンベアの間に網を配置

通常のカステラ製造においては上下のバーナーから加熱しますが、新商品は下からのバーナーのみの加熱となります。更にカステラが入っている型の下に網を配置することで直火を避け、生地を包み込むように熱を循環させふんわりとした焼き上がりとなる製法を開発しました。